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私たちは日常生活で、スマホやパソコンに視線を落とす時間が圧倒的に増えています。
下を向き続ける姿勢は、首や肩の筋肉を緊張させ、呼吸を浅くし、自律神経のバランスを崩す大きな要因となります。
一方で「上を見る」という動作は、単純ながらも生理学的・心理学的・脳科学的に自律神経を整える強力な対処法となるのです。
今回は、その理由を詳しく解説していきます。
下を向いた姿勢では、首の前側や喉が圧迫され、気道が狭くなりやすい状態です。
これにより呼吸が浅くなり、酸素摂取量も減少します。
一方で顔を上げると、首が自然に伸展し、気道が開放されるため、呼吸が深くなります。
深い呼吸は副交感神経を優位にし、リラックス効果をもたらします。
上を見ることで、背骨が自然と伸び、胸が開きます。
これにより、心臓や肺が広がりやすくなり、全身の血流と酸素供給が向上します。
血流改善は脳や内臓の機能を高め、自律神経の安定に直結します。
私たちの平衡感覚は、内耳の三半規管・小脳・視覚によって調整されています。
常に下を見ていると、視覚刺激が単調になり、平衡感覚が鈍ります。
逆に上を見ると、視覚と三半規管が協調して働き、空間認知力が活性化し、自律神経もリセットされやすくなります。
心理学の「表情フィードバック仮説」では、表情や姿勢が感情に影響を与えることが示されています。
下を向くと自然に表情も沈みがちになり、気持ちが落ち込みやすい。
反対に、上を向くと表情が開放され、脳が「ポジティブな状態」と認識しやすくなるのです。
認知行動療法(CBT)では、抑うつ的思考は「視線や姿勢」と深く関連していることが指摘されています。
うつ傾向の人は下を向く時間が長く、過去や失敗に囚われやすいのです。
上を見ることで、心理的に未来や希望を象徴する方向へ意識が切り替わりやすいという研究もあります。
心理学者バンデューラの「自己効力感」の理論によれば、「自分にはできる」という感覚がストレス耐性を高めるとされています。
人は視線を上げるだけで、「挑戦」「希望」「前向きさ」といったイメージを持ちやすくなり、不安や緊張を和らげる効果が期待できます。
最新の脳科学研究では、視線の方向が脳の活動に影響を与えることが分かっています。
下を向くと、扁桃体(不安や恐怖に関わる部位)が活性化しやすくなり、交感神経が優位になりがちです。
逆に上を見ると、前頭前野(感情コントロール・思考の柔軟性に関わる部位)が活発になり、不安を抑制する働きが強まります。
上を見ると、セロトニンやドーパミンといった快楽・安定に関わる神経伝達物質の分泌が促進されると考えられています。
これにより、気分が安定し、ストレスに強い脳状態が作られます。
DMNは「ぼんやりしている時」に働く脳のネットワークですが、過剰に働くと不安や雑念が増えてしまいます。
上を見ることで視覚入力が変化し、DMNの過活動が抑制され、脳がリフレッシュされやすくなるのです。
ここからは、誰でも取り入れられる具体的な方法を紹介します。
外出時や休憩時間に、数十秒でいいので空を見上げる。
広がる空や雲を眺めることで、心理的にも「悩みが小さくなる感覚」を得やすくなります。
デスクワークで下を向き続けると、自律神経は乱れやすい。
1時間に1回、椅子に座ったまま天井を見上げる動作を取り入れるだけで、首の伸展・呼吸の深まりを感じられます。
両手を頭上に伸ばして背伸びしながら上を見ると、全身の血流が改善。
副交感神経を優位にする効果が高まります。
瞑想時に少し視線を上げることで、脳の覚醒度を下げすぎず、リラックスと集中のバランスを保ちやすくなります。
「上を見る」という行為は、たった数秒でも自律神経を整えるシンプルかつ効果的な対処法です。
毎日の生活に少しずつ取り入れることで、心身の安定を取り戻すことができます。
当院では、自律神経の乱れに悩む方へ、
頭蓋・首・背骨の整体と心理学的アプローチを組み合わせた施術を行っています。
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