パニック障害

こんなお悩みありませんか?

  • 人混みがつらい
  • 電車やバスに乗れない
  • 会議や参観日が苦手
  • レジに並ぶのもこわい
  • 環境的にも精神的にも閉鎖的な場所が怖い

改善例

「いかに焦らないかか早く改善するコツたと思います。先生を信じて少しずつゆったりすごしていれば、また以前のように戻れますよ」

症状:パニック障害・不安

職業:主婦

年代:40代

性別:女性

お名前orイニシャル:にゃんこ様

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一昨年飛行機の中で離陸直前にパニック発作を起こし、そのあと頓服薬を飲んだ状態でも車や電車で強烈な予期不安がつきまとう様になりました。

薬なしで浴室に入るだけでも発作を起こすようになり当たり前のことがほとんどできなくなりました。旅行も大好きだたので人生を悲観し、常に絶望を感じていました。

ここは、とにかくカウンセリングがしっかりしているなと思いました。細かく状況を聞いてくれて治療を進めていただきました。時間は相当かかるものであり、病気をうけ入れると同時に覚悟ができました。私は1年過ぎた頃に急にほぼ回復しました。ただ、順調にそれまでずっと来たわけじゃなく、一進一退を繰り返していた時期も何度もあったので、途中何度も心が折れそうになりました。頓服だけじゃなくてSSRIの薬ももう飲んでしまおうかと何回か相談したこともありました。

そのたびに先生はいつか必ず楽になって笑える日が来るから焦らないようにと何度も話してくれました。焦る気持ちを抑えていただいたことで、快方に向かったのだと思います。私の症状に合わせてくれて今はトコトン寝るなど、どうするべきかその都度教えてくださいました。パニック障害についてネットで調べてみると適度な運動をするようにとか、怖い乗り物に無理やり果敢に挑戦するなどの情報があると思うのですが、あれは一番しんどい時にやるものではなく、回復が見えてきた時に少しずつやるべきです。

先生が教えてくださったように、最初は眠れるときは眠る。無理して外出しない。という過ごし方をしていると本当に急に楽になる日が来ます。いかに焦らないかが早く改善するコツだと思います。先生を信じて少しずつゆったりすごしていれば、また以前のように戻れますよ。

症状が起きる原因

自律神経の乱れにあります。

自律神経とは

自分の身体のことで、自分が意識できない事をやってくれている神経

だと思ってもらえればOKです。例えば内臓の働きや心拍等にかかわっています。

そんな自律神経には

交感神経副交感神経というものがあります。

交感神経は緊張やエネルギー消費の神経で別名「闘争逃走反応」と呼ばれ緊急事態の神経です。

副交感神経はリラックスや回復に使われる神経です。

この二つが、ざっくりいうと「シーソーのような関係」にあります。

交感神経が上がると、副交感神経が下がり

交感神経が下がると、副交感神経が上がる

このシーソーのバランスが崩れるときのほとんどが交感神経の過緊張状態になります。

交感神経が優位になるきっかけが「ストレス」です。

私はストレスを大きく4つに分けて考えます。

  • 精神的ストレス
  • 肉体的ストレス
  • 科学的ストレス(化学的ストレス)
  • 環境の変化

精神的ストレスとは

精神的ストレスとは

皆様ご存じの嫌な気分になるストレスです。

肉体的ストレスとは

体の疲労や痛み、骨折等、体にかかったストレスです。

化学的ストレスとは

食事に含まれる添加物や遺伝子組み換え食品など、シャンプーやリンスに含まれる化学的なものも含みます。

環境の変化とは

気温の変化、湿度の変化、引越し、結婚、進学、等々これは避けられないストレスです。

これらが一つのストレスの入れ物があると思ってください。

この入れ物には入り口と出口があります。

入り口からストレスが入り

出口からは睡眠や発散という形でストレスが抜けていきます。

この睡眠の質が悪かったり、発散が足りてなかったりすると

ストレスが入る量よりも抜け出る量が少なくなる。

するとこの入れ物からストレスがあふれてしまう。

これで何かしらの症状が発症します。

どのようにすれば解決するのか

まずはこの4つのストレスをコントロールすることが大切です。

それぞれを減らすことで症状は出づらくなります。

肉体的ストレスは施術を行い、回復力を上げることで減っていきます。

精神的ストレスはカウンセリングや感情のコントロールを行うことで減っていきます。

科学的ストレスや化学的ストレスは日常生活の工夫や食生活の改善で対応できます。

環境の変化に関しては、コントロールできないものなのでここは置いておきます。

もちろんこれだけでも良いのですが

更に回復させるためにできることがあります。

それが回復に使う4つの力です。

  • 体力
  • 対処能力
  • 自己肯定感
  • 情緒的サポート

この4つになります。

体力は
免疫力・運動能力・回復力・調整力 これは全部自律神経によるものす。

対処能力は
「こういう時にこうすれば良い」という知識をもち、行動できることです。

自己肯定感は
自分で自分にOKと言えることです。

情緒的サポートは
家族以外で、何でも話せる相手と場所があるかどうかです。

この4つは掛け算になります。

ということはこの4つのうち一つでも0があると回復力は0になります。

なのでこの4つをどれもしっかり上げていく必要があります。

体力は施術で上げることが可能です。

対処能力は私が具体的に効果のある方法をお伝えしていきます。

自己肯定感はカウンセリングを行います。

情緒的サポートは院内での話は絶対に外には漏れませんので、なんでもお話しいただけると思います。

そうすると

この入れ物が大きくなるんです。

するとストレスに強くなり、回復力も上がり、受け止める力も増えます。

そうするとこの入れ物が溢れづらくなり溢れないと、身体も症状を出す理由がなくなるので、パニック障害も回復していきます。

心の奥底にたまった不安にお悩みなら、
森田カイロプラクティックにご相談ください!

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