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「病院では異常なし。でも、ふらつきが続く…」
「立ち上がるとふわっとする。歩くのが怖い」
このような慢性的な“ふわふわ感”や不安定な感覚は、**PPPD(持続性知覚性姿勢誘発めまい)**の可能性があります。
本記事では、PPPDのめまいに悩む方に向けて、自分でできるセルフケアをわかりやすくご紹介します。
PPPD(Persistent Postural-Perceptual Dizziness)は、
はっきりとした身体的な異常がないのに「ふらつき」や「浮遊感」が長期間続く状態です。
つまり、ストレスと感覚過敏の悪循環が続いている状態。
「何もしていないのにめまいがする」と感じる方に多いタイプです。
目の動きとバランス感覚は密接に関係しています。
特にPPPDでは、視覚への依存が強くなるため、視線を安定させる練習が有効です。
やり方:
▶ ポイント: めまいが強くならない範囲で行うこと。
PPPDでは、足裏の感覚が鈍くなっていることもあります。
足裏からの“正しい情報”を脳に送り返すことが、感覚のバランスを整える第一歩です。
やり方:
▶ ポイント: 不安定なら、壁やイスに手を添えてOK。
PPPDでは、緊張状態が続くことで首や肩がガチガチに固まることが多いです。
呼吸と一緒に首まわりをゆるめることで、リラックス神経(副交感神経)を優位にし、ふわふわ感が軽減されることがあります。
やり方:
人混み・スーパー・映像など「PPPDの人が苦手な環境」も、あえて少しずつ慣れていくことで脳の感覚バランスを再教育できます。
やり方:
▶ 大事なのは“達成感”を積み重ねること。
「今日はなぜか調子が悪い」「なんだかふらつく」
そんなとき、感情と身体の状態を結びつけて理解するのが回復の鍵。
やり方:
▶ 自分の“感覚のクセ”に気づく習慣が生まれます。
PPPDは、命にかかわる病気ではありませんが、生活の質を大きく下げる不調です。
しかし、セルフケアをコツコツ続けることで、脳の感覚の使い方は少しずつ変わっていきます。
もし、
という場合は、専門的な視点であなたの体をみる整体師やカウンセラーに相談するのも一つの方法です。
📍 自律神経・めまいに特化したケアを行っています
滋賀県内で「PPPDへの対応」を希望される方は、ぜひ一度ご相談ください。
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次回は「PPPDのめまいと不安感の関係」について解説予定です。お楽しみに!