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「めまいがする」と感じるとき、多くの人が最初に疑うのは耳や目、脳の異常です。
しかし、実は「身体の感覚の鈍さ」がめまいを引き起こす原因となっている場合があります。
私たちは日常生活で、無意識に体のバランスを保っています。そのバランス感覚を司るのが、身体の感覚、つまり「 proprioception(固有受容感覚)」です。
しかし、この身体感覚が鈍くなると、体がどこにいるのか、どの方向を向いているのかを正確に感じ取れず、めまいやふらつきが生じやすくなります。
ストレスや過度の疲労が蓄積されると、身体感覚が鈍くなりやすくなります。
過度なストレスは自律神経を乱し、筋肉が緊張して血流が悪くなるため、体の細かな動きを感じ取る感覚が低下します。これがめまいや不安定感につながります。
長時間のデスクワークや運動不足により、身体の感覚が鈍くなることがあります。
特に姿勢が悪いと、身体全体のバランスを取る能力が低下し、感覚情報がうまく伝わらなくなるため、めまいが起こりやすくなります。
年齢とともに身体の感覚を受け取る神経の働きが衰えることも、身体感覚を鈍くし、めまいを引き起こす原因の一つです。
特に50代以上の人々では、筋肉や神経の機能が低下しやすく、これがバランス感覚の不安定さに影響を与えることがあります。
睡眠不足は自律神経の乱れを引き起こし、身体感覚を鈍くする原因となります。
また、不規則な生活も体内のリズムを崩し、感覚情報を脳が適切に処理できなくなる原因となります。
身体感覚が鈍いと、空間で自分の体の位置や動きがうまく把握できなくなります。これにより、以下のようなめまい症状が起こります。
立ち上がった瞬間や急に動いたときに感じる「ふわっとした感覚」や「立ちくらみ」は、身体の感覚が鈍いために体の位置が脳に正確に伝わらないことから起こります。
物体が回るように感じる「回転性めまい」も、身体の感覚情報が誤って脳に伝わるために生じることがあります。
これが頻繁に起こる場合は、感覚の歪みやバランスの崩れが関与している可能性があります。
感覚の鈍さが進行すると、立っているときや歩いているときに足元が不安定に感じ、常にふらついているような感覚が続くことがあります。これにより、心理的な不安感や恐怖感も強くなり、精神的なストレスが増加します。
身体感覚を取り戻し、めまいを予防するためのセルフケアを実践することで、日常生活をより安定させることができます。以下の方法を試してみてください。
足元の感覚を活性化させるために、片足立ちやバランスボールを使った運動がおすすめです。
これにより、体幹や足首の安定性が高まり、感覚機能が回復します。
シャワーを浴びるときに、目を閉じて、シャワーを浴びます。そして自分の体のどこにお湯が通っているかを感じます。感じれたら目を開けて確認します。自分の身体の感覚が鈍い人は分かりづらくなります。これを繰り返すことで、自分の身体への感覚が鍛えられます。
座っているときや立っているときの姿勢を見直しましょう。良い姿勢を維持することで、身体全体の感覚機能が正常に働きます。
特に背筋を伸ばして、肩をリラックスさせることを意識しましょう。
自律神経を整えるためには、規則正しい生活と十分な睡眠が不可欠です。
毎日、決まった時間に寝て起きる習慣を作り、体内のリズムを整えましょう。
身体の感覚に鈍さがあると、めまいや不安定感を引き起こす原因となります。
これを予防するためには、日常生活の中で身体感覚を意識的に取り戻すことが重要です。
もし、めまいが頻繁に起こる場合は、自己流の対処法では限界があります。専門的な治療を受けることをおすすめします。
「めまいが治らない」
「身体の感覚に鈍さを感じる」
「どこから改善すれば良いか分からない」
このようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度、専門的なサポートを受けてみてください。
森田カイロプラクティックでは、身体感覚を整える整体を提供しています。
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